Jerrio's Cafe

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Ki:Ki工房の器たちと原田知世

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昨日、第12回 ロハスフェスタ in 大阪万博公園に行ってきた。昨年の夏、初めてこのイベントを訪れて今回で4回目だ。ヨーロッパの蚤の市をイメージしたこのイベントは5年前から開催されているということだが、万博公園の“東の広場”に300近いテントブースが並び、たくさんの“ロハス”な人たちが気ままに各ブースを物色する様はなかなかのものだ。(2日で2~3万人の人が集まるらしい)

ロハスとは「Lifestyles Of Health And Sustainability」の略で、健康と持続可能性を重視するライフスタイルのこと。エコ重視の昨今、よく使われる言葉だ。僕は特にロハスな生活を志向しているわけではないのだが、我が家の調達担当(うちの奥さん)がロハスなお店が好みで、毎回駆り出されている。(といいながら、結構楽しんでいるのだが...)

天気はいいという前日の予測だったので期待していたが、終日曇り空で、日が当たらない分少し寒かった。黄砂の影響もあったようだ。それでも早くからいつものようにたくさんの人でにぎわっていた。


「Ki:Ki工房」さんのブース前看板
見慣れた看板、Ki:Ki工房さんのブース前です


Ki:Kiブース内1
小物類が整然と並んでいます


Ki:Kiブース内2
この棚は器コーナー やっぱりいいですね

今回の最大のお目当ては、毎回出展されている「Ki:Ki工房」さんの器だった。とても個性的でありながら暖かくて優しい絵と色。愛着のわく手触り感。土偶やナスカの地上絵を思わせる、どこか懐かしいのに未来的な線画。安野光雅の世界をほうふつとさせる、欧州の田舎風景から切り取られたような小物の数々...ここで初めて目にしたときから僕たちの好みにドンピシャの陶器たちに、毎回の出会いを楽しみにしていたが、増えすぎて置き場所に困っていた器類には手を出すこともできず、前回までは小物数点を購入しただけだった。

今回は最初から、気に入った器があったら買うと決めていたので、わが調達担当も喜々として物色する。そして全7点を購入。ちょっとすっきりしたようだ。Ki:Kiさん。次回もいいお仕事見せてくださいね!

eyja
eyja / 原田知世


さて、今日はロハスということで、最高にオーガニックな一枚、原田知世の「eyja」を紹介しよう。
原田知世って、コーヒーのBlendyのCMやってるあの人?歌ってるの?最近僕がこのアルバムの話をすると、よく聞かれる質問の典型だ。まあ、みんなの記憶に残っているのは、映画「時をかける少女」でデビューし「天国に一番近い島」や「私をスキーに連れて行って」でのまだ高校生のような原田知世だろうし、その後はCMで見るくらいだろうから無理はない。しかし女優としての最近の原田知世は、数々の静かな話題作に出演しながら着実に映画女優としての地位を固めているし、音楽の世界でもシンガーとして、鈴木慶一や高橋幸宏ら、錚々たるミュージシャンたちとコンスタントにコラボレーションしてきている。彼女ももう42歳。知る人ぞ知るアーティストなのだ。

そういう僕も最近まで似たようなものだった。それが3年前、京都のあるロハスな雰囲気のセレクトショップのCDコーナーに彼女の2007年の作品「music & me」があるのを発見。いっしょに並んでいるのは、世界中からセレクトされたジャンルを問わないオーガニックなアルバムの数々で、お店に流れている音楽もその中から選ばれたものだ。吸い寄せられるように購入。それは彼女がデビュー25周年に、それまでお世話になったミュージシャンたちに声を掛けて作り上げた、非常にパーソナルな素晴らしい一枚だった。僕の見方は一変した。その日から僕の中で彼女は、注目の大好きな音楽家になった。

そして、昨年2年ぶりにリリースしたアルバムが「eyja」だ。このアルバムは、アイスランドと東京で録音されている。アイスランドといえばビョークが有名だが、この人口30万人の島国では世界レベルの音楽家が何人も出ていて、その音楽環境のレベルはかなり高い。素晴らしい自然と音楽が一体となって生まれてくる世界を彼女は実現させたかったのだろうか。そうだとすれば、それは大成功だ。

音楽の中からおおらかな自然を感じることができる。そしてその演奏にも、彼女の声の中にも、溢れるような音楽への愛情を感じることができるのだ。最高のオーガニックサウンド。彼女のささやくような声も含め「癒しを求める人」に、そーっと教えてあげたくなる。そんなアルバムだ。

そして僕も、穏やかな気分になりたいときこのアルバムをそっと聴き返す。そのたびに期待に違わず、心の芯を暖めてくれる、そんな必携の一枚である。

My KiKi
最近購入した我が家の「Ki:Kiさんたち」です




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